拍手その8

とある日の会話。その1

昇  「なぁショウ。高校入る時、編入試験を受けさせられたって言ったよな?」
ショウ「あれは大変だった。地球の読み書きを覚えることから始まったんだぞ(うんざりしたように)」
昇  「けど合格してるからすごいよな」
ショウ「あれだけさせられれば合格しない方がおかしい。お前もやってみるか? アルベルトの勉強法」
昇  「つつしんで遠慮します。それにいつもやってるから」
ショウ「お前って……苦労してるんだな(哀れみの眼差しで)」
昇  「言うな。それよりもショウって地球じゃ何やってるんだ?」
ショウ「……聞くな」


とある日の会話。その2

シェリア「ようやくこの話も佳境に入ってきたわね」
まりい 「うん」
ショウ 「思えば長かったな。書き始めた(下書きの段階で)のって作者が高校生の頃だからな」
まりい 「それがここまで来たんだもん。年月ってすごいね」
シェリア「あんまり言わない方がいいんじゃない? 歳ばれるわよ」
ショウ 「本人にその気がないだけだろ。三十路前だとは言っておく」
シェリア「それもどうかしら」
?   「ということは、私の出番ももうすぐということですね」
??  「オレももう少し活躍したいところだけどな」
ショウ 「……今、変な声が聞こえなかったか?」
シェリア「さあ?」
 まりい 「いつもありがとうございます。よかったらまた遊びに来てください」


とある日の会話。その3

春樹「なつくん。僕たちの話もついに一周年を迎えたよ!」
夏樹「あっそう」
春樹「相変わらずそっけない(涙)」
夏樹「それなりに書いていれば一年くらいあっという間だ」
春樹「だったらもう少し喜ぼうよ」
夏樹「別に喜んでないとも言っていない」
春樹「……もしかして夏樹、照れてる?」
夏樹「…………」
春樹「なつくん可愛い(ぎゅっとしがみつき)」
夏樹「……(無言で裏拳)」
春樹「うう。なつくんの愛が痛い(涙)」


とある日の会話。その4

諸羽  「考えてみればさ、作者の話って女の子少ないよね」
まりい 「そうかな?」
シェリア「そーよ。アタシも前から思ってたのよね」
皐月  「確かにね。アタシ入れてもメインで4〜5、6人だし」
諸羽  「お姉ちゃん人数が微妙」
皐月  「作者にいいな」
ユリ  「作者も女の子が少ないって嘆いてましたからね。でも人数が多いとそれはそれで書ききれないみたい」
諸羽  「要は作者のレベルアップのみってこと?」
皐月  「だな」
シェリア「それが一番難しそうじゃない?」
諸羽  「気長に待つしかないっしょ」
まりい 「うん。だから私達もがんばろうね」


とある日の会話。その5

昇    「今さらだけどさ。作者の話って男多いよな」
ショウ  「そうか?」
シェーラ 「どちらでも構わない。興味はないからな」
春樹   「ええっ、女の子は多いに限るでしょ」
セイル  「さんせーい。お兄さん話わかる」
春樹   「男として当然のことデス」
夏樹   「実際はどれくらいの割合だ?」
アルベルト「長編で言えば男性七〜八人、女性五人と言ったところですね」
昇    「なんだその微妙な数字は」
アルベルト「作者に言ってください」
セイル  「女の子の約1、5倍かぁ。ムサイ。むさすぎるよ」
昇    「だったらお前出てこなけりゃいーだろ」
セイル  「ぼくがいなくなったら困るでしょ(にっこり)」
アルベルト「いつもありがとうございます。これからも作者を見捨てないであげてくださいね(爽笑)」
昇    「そこ。一人で勝手にまとめるな」