拍手その11
三周年だったよありがとう。 その1
アルベルト「もう四周年目ですね。ついにこまできましたか」
昇 「っていーのか? 今はまだ三周年なんですけど」
アルベルト「いいんですよ。四月四日なんてあっという間にきてしまいますから。
もっとも、どこかの作者は日にちを見事に忘れていたみたいですけどね」
昇 「アンタの毒舌も相変わらずだな(汗)」
アルベルト「お褒めに預かり光栄です(にっこり)」
昇 「少しはオレも強くなったのかな」
アルベルト「それは確かめないことにはわかりませんね」
昇 「って、その背後にあるものは何」
アルベルト「実際に確認してみてはどうです?」
昇 「ってまたこれか! これなのか(その後鈍い音と共にフェードアウト)!?」
アルベルト「さて、今用いたものは何でしょう? 正解された方には私からのあついメッセージをお送りします(にっこり)」
三周年たったよありがとう その2
シェリア「シーナ達の話もやっと終わりなのね」
まりい 「そう思うと少し寂しいな」
ショウ 「……まぁな」
シェリア「でもシーナって、ホントに変わったわね。見違えたわよ」
まりい 「そうかな?」
シェリア「絶対そうよ! ねぇ、ショウ?」
ショウ 「それは保障する。本当に強くなったな」
まりい 「ショウ……」
シェリア「はいはい。ラブシーンは後にして」
二人 『なっ!!!』
シェリア「(咳払いして)一部もだけど、第二部もよろしくね
三周年たったよありがとう。 その3
夏樹「おかげさまで三周年が経過しました。みなさんありがとうございます」
春樹「なにその平凡な台詞」
夏樹「変にとりつくろうこともないだろ」
春樹「ダメよなつくん。スマイルスマイル♪」
夏樹「うるさい」
春樹「(眼鏡かけて)『いつもありがとうございますっ! ここはこの俺がとことんサービスしてあげる』くらい言わなきゃ」
夏樹「黙れ」
春樹「ええー。じゃあこういうのはどう? 『みんなっどうもありがとう♪』……」
夏樹「春(ドスのきいた声で)」
春樹「……はい」
夏樹「これからもよろしくお願いします(深々)」
春樹「夏樹ともどもよろしくね」
三周年たったよありがとう。 その4
昇 「オレ、決めたんだ」
シェリア「急にどうしたの?」
昇 「強くなる! 男らしくなってやる(拳をぐっと)!」
シェリア「今更じゃない」
昇 「……お前ってけっこうひどいこというな」
シェリア「だって本当に今更だもの」
シェーラ「『えいぷりるふーる』というものではないか? 嘘をついてもよいのだろう?」
シェリア「違うわよ。だってもう過ぎてるもの」
シェーラ「ではいつもの見栄か」
シェリア「そう。いつものね」
昇 「お前ら……」
シェーラ「それで、そなた達はいつまで見栄をはるのだ?」
二人 『え!?』
シェーラ「やれやれだな」
三周年たったよありがとう。 その5
諸羽「でもさ。本当によくもったよね」
リザ「本当だよな。作者が一番驚いてるみたいだぜ?」
諸羽「これもひとえに読者の皆様のおかげかな」
リザ「なーんだ。君って意外と考えてるんだな」
諸羽「もっちろん! 我が家の家訓に『恩は報いるべし』ってあるし」
リザ「なるほど。じゃあ定期的に更新もしなきゃね」
諸羽「それって作者が一番気にしてることっしょ? 大丈夫かな?」
リザ「なるようになるんじゃないかな」
諸羽「ところでしっつもーん。どうしてボクとリザさんがここにいるのかな」
リザ「それは簡単。○○つながりだから」
諸羽「なるほど♪ でもいいのかな。ここでこんなこといって」
リザ「大丈夫。オレは流浪の旅人だから」
諸羽「そっか。じゃあいいや(いいのか)」
リザ「皆さんいつもありがとうございます。これからもあの子達をよろしくね」
おまけ
月臣「拍手ありがとう! これからもよろしくなっ」
花月「いいのか。このような場所で我々の素性を明かしても」
月臣「いいんだ。これってあくまで拍手のおまけだぜ?」
瑠風「まだ影も形もないことだし。かっちゃんもそこまで気にしなくて大丈夫だから」
花月「か、かっちゃん!?」
瑠風「同じ理由で樹もね」
鳥丸「(こほん)ご存知かもしれませんが、これ以上拍手をしても無意味です。とっととお帰りください」
月臣「でも着てくれてありがとな」
花月「感謝する」
鳥丸「でもいいんでしょうか。いつ登場するか、もしかすると存在すらわからない人達を登場させて」
月臣「それこそ今さら。性格だって二転三転してるかもしれないぜ?」
鳥丸「あなたの性格がいい方に変わってることを願いますね(ため息ついて)」
月臣「じゃあまとまったところでいくぞ。せーの」
全員『皆さんこれからもよろしくお願いします!』
月臣「五周年目に会おうぜ!」
花月「おまえの師と同じ台詞だな」
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