二周年について語ってみよう!

昇     「なんか一年前にも似たよーなこと言ってたよーな気する」
シェリア  「いいんじゃない? ここまでこれたことなんだし」
昇     「けどさ。サイトを作り始めた(ビルダーを立ち上げた)のが二年前の二月十三日で、公開しだしたのが二年前の四月四日。んでもって今日は――」
アルベルト「十三日ですね。あなたの誕生日からちょうど二ヶ月たったことになります」
昇     「だろ? なんでこんな中途半端な時期にこんな企画なんか出すんだ?」
アルベルト「作者の限界だったんですよ。何しろ人に祝ってもらえて初めてサイトの独立記念日だと気づいたくらいなんですから」
昇     「もーちょっとフォローしろよ」
アルベルト「そんなことをして私に何の得があるんですか」
昇     「三年目になっても全く変わってないな。その師匠属性(ジト目で)」
アルベルト「お褒めに預かり光栄です(笑顔で)」
昇     「だから――」
夏樹    「そのへんにしたら? らちがあかないだろ」
アルベルト「おや、あなたは……」
春樹    「毎度おなじみ春樹くんです♪ あと愛する弟の――(その後ものすごい音と共にふっとぶ)」
シェリア  「……今、すごい音がしたわよ?」
夏樹    「気にしなくていい。別の話にしよう(平然と)」
昇     「相変わらず夏兄ってすごいよなー(呆然と)」
シェリア  「じゃあ気を取り直して。今回は第二部と第一部の更新が半々だったわね」
昇     「確かに」
まりい   「なつかしいな。あの頃は色々あったから」
ショウ   「懐かしむ年でもないだろ。そんなに老けたのか?」
まりい   「そんなんじゃないよ!」
シェリア  「作者としては今年中に完結させたいみたいだけど、どうなるのかしら」
まりい   「こればかりはやってみないとわからないんじゃないかな」
昇     「あ、ちなみに一部と二部で一番キャラ変わってるのってお前だからな」
ショウ   「……そんなことない(ぶすっと)」
シェーラ  「わたくしの活躍の場が全くと言っていいほどなかったのだが(ジロリと)」
昇     「オレに言ってどーする」
諸羽    「だいじょーぶ。ちゃんと活躍の場はあるってさ」
シェーラ  「本当だろうな(訝しげに)?」
春樹    「はいはいやめやめ。草薙にあたっても仕方ないでしょ(笑って頭をたたく)」
諸羽    「そう言えば、去年は先輩達のデビューの年だったよね」
春樹    「そうそう」
夏樹    「もうそんなにたったのか」
皐月    「一年って早いもんだね」
夏樹    「まあ、確かに」
春樹    「今年はさらに力を入れるみたい。これからも僕たちの活躍よろしくねん♪」
夏樹    「語尾に『♪』マークをつけるな。気色悪い」
昇     「まあ、何はともあれ」
一同    『今まで応援してくださってありがとうございました。これからもよろしくお願いします』
昇     「今度こそ平穏無事な安眠を!」
アルベルト「いい加減、あきらめたらどうです(ため息ついて)?」