拍手その1

諸羽  「最近出番ないよね」
シェーラ「そうだな」
皐月  「何たそがれてんのさ二人とも」
諸羽  「あ、お姉ちゃん」
シェーラ「そなた姉上がいたのか!? 初耳だぞ」
諸羽  「言ってなかったもん」
シェーラ「…………」
皐月  「ほっとけばそのうち書き出すさ。今はやれることをやっときな。大切な人を助けたいんだろ?」
シェーラ「そうだな。助言感謝する」
諸羽  「さっすがお姉ちゃん。男前!」
皐月  「お願い、それやめて」



まりい 「押してくださってどうもありがとうございました」
シェリア「いいなー。二人ともラブラブで。アタシは一人捕らわれの公女様なのに」
ショウ 「違うだろ(ため息ついて)」
シェリア「今思えばこの頃からシーナの人格が変わったのよね」
ショウ 「もしかしたら凶暴化かもしれないけどな」
まりい 「そんなことないよ(慌てて)!」
シェリア「いいなー。アタシも早く王子様ゲットしなきゃ!」
まりい 「王子様(きょとんと)?」
シェリア「だってシーナにはショウがいるじゃない。アタシだっていつかきっと……」
ショウ 「一番初めの目的忘れてないか? 俺達はアクアクリスタルを探してるんだぞ」
まりい 「そうだよね。ちゃんと見つけなきゃ」
ショウ 「あとお前を元の世界に返さないとな(ぼそっと)」
まりい 「え(きょとんと)?」
ショウ  「……なんでもない」
一同  「みなさんありがとうございました。これからもよろしくおねがいします」



昇  「拍手サンキュ」
まりい「ありがとうございました(ぺこり)」
昇  「とうとう始まった番外編。作者ちゃんと書ききれるのか?」
まりい「一年前は色々あったよね」
昇  「そーだよなー。本当色々あった。そしてオレはこれからも色々あるに違いない(遠い目)」
まりい「昇くん?」
昇  「なんでもないって(慌てて)。EG番外編『家族写真』お楽しみに! ……よし宣伝おわりっと」
まりい「昇くん、これからもよろしくね」
昇  「あ、うん……」←煮え切らない奴



美由紀「やっぱり出番ないねー」
ユキ 「腹へった……」
美由紀「ちょっと大丈夫(慌てて)!?」
ユキ 「飯、食わせろ……(そのままぱたり)」
美由紀「ユキ!? うわー、ユキが死んじゃったー!!」
ゆき君「死んでませんって。腹へって気絶してるだけだろ」
美由紀「こうなったら、ゆき君直談判よ!」
ゆき君「それ前も言った。作者ももうそろそろ書くつもりだってさ」
美由紀「え!? ほんと!?」
ゆき君「ほんとほんと。ようやく書き出したらしいって、遅すぎだ作者(汗)」
美由紀「やったねユキ! これから食べに行くわよ! もちろんゆき君のおごりで!」
ユキ 「おーー!」
ゆき君「え? オレこれからバイトが。って、おい! これって昇の分野じゃ――(美由紀に強引に引きずられフェードアウト)」



夏樹「拍手ありがとうございます」
春樹「なつくんかたいかたい。もっとサービスしなきゃ♪」
夏樹「ならおまえがやれ」
春樹「一人でもいいんだけどさぁ、二人の方がより効果があらわれるでしょ」
夏樹「何の効果だ。とにかく寄るな触るなひっつくな」
春樹「冷たい。いつも以上にそっけない(膝を抱えてる)」
夏樹「(無視して)作者も少しずつ書いてるようなのでこれからもよろしくお願いします」
春樹「おねーさんもおにーさんもよろしくねん♪」
夏樹「……俺、なんでこいつと双子なんだろう」