昇　　　　　「登場人物は『ＥＶＥＲ　ＧＲＥＥＮ』の主要キャラ全員だけど……なんだ？　これ」
アルベルト　「仮・一周年と言うことで何かやってみようという作者の試みですね」
昇　　　　　「試みって（汗）」
シェリア　　「まーまー。せっかくだからやってみましょうよ」
昇　　　　　「まあいーけど」

昇　　　　　「どうみても極悪人だろ」
アルベルト「不本意ながらそうですね。公に公表されているものでは」
昇　　　　　「……ということは違うのか？」
アルベルト「霧海（ムカイ）の皆さんは一体いくつだと思っているんです？」
昇　　　　　「……確か、カリンさんが１００年以上生きてるとか言ってたような(汗）」
アルベルト「そういうことです」

昇　　　　　「霧海（ムカイ）」のカリンさんが一番高いよな。次はアンタだろ？　そーいえばいくつあるんだ？」　
アルベルト「１８３センチですね」
昇　　　　　「うらやましい。けどオレも成長期だし歳のわりには高い方だよな？」

アルベルト「これも私でしょうね。当然と言えば当然でしょう」

昇　　　　　「シェーラ。初めて見た時女だと思った」
シェリア　　「あれは仕方ないわよ。あんな格好してたんだもの」
シェーラ　　「ああするしかなかったと前々から言っているだろう！」
昇　　　　　「はいはい（軽くあしらって）。どーでもいいけど、作者のキャラで美形な奴って少ないよな」
シェーラ　　「美形がよかったのか？」
シェリア　　「そう言えば昇って人物紹介で『間違っても美形じゃない』って書かれてるわよね」
昇　　　　　「どーせオレは普通ですよ（しくしくしく）」

シェリア　　「アタシかシェーラよね。比べたことがないからわからないけど」
昇　　　　　「作者が言うには二人とも背中の真ん中くらいの長さで、量的にはシェリアの方が多いってさ（お嬢は部分的に髪をすいてます）」

昇　　　　　「極悪人、シェリア、セイルかな。ショウはどちらかと言うとオレたちより。オレとまりい、諸羽（もろは）は黄色人種だからなー。逆に黒いのはシェーラ」

昇　　　　　「基本的に暗い奴はいないと思うけど。強いて言うなら諸羽？」
諸羽　　　　「そっかな？　でも大沢の方が色々な意味で明るいと思うけど？」
シェーラ　　「いや、あれは皆を笑わせているのではないか？」
昇　　　　　「そう言われるとなんかひっかかるんですけど」

昇　　　　　「誰なんだ？」
まりい　　　「第一部（ＳｋｙＨｉｇｈ，ＦｌｙＨｉｇｈ！）だと私だと思うけど……」
昇　　　　　「……（オレじゃないよな？）」

昇　　　　　「誰がなんと言おうとお前だろ」
アルベルト「失礼なことを言わないでください。誰が毒舌ですか」
昇　　　　　「一応、自覚はしてたんだな」

昇　　　　　「極悪人（アルベルト）、もしくはお嬢（シェーラ）。変にプライドが高い奴ってはた迷惑なだけだよなー」
シェーラ　　「失礼なことを言うな」
アルベルト「一体どの口がそんなことを言うんでしょうねえ？」

アルベルト「どう見てもあなたでしょう」
昇　　　　　「オレ？　普通だと思うけど」
アルベルト「立派なギャグキャラじゃないですか。別名不幸キャラとも言いますが」
昇　　　　　「不幸言うな！」

昇　　　　　「オレはどー見てもアウトドアだぞ。むしろサバイバルだと言ってもいい」
アルベルト　「よかったですね。これでいつ遭難しても大丈夫ですね」
昇　　　　　「誰がそうさせたと思ってるんだ」

昇　　　　　「お嬢。すぐキレるし。刃物は持ち出すし……」
シェーラ　　「ほぅ。貴様、覚悟はできてるだろうな（三日月刀を抜く）？」
昇　　　　　「だから刃物はやめろー！」

昇　　　　　「これも極悪人、もしくはお嬢（言った後ダッシュで逃げ出す）」

全員　　　「……（じーっと見る）」
昇　　　　　「なんでオレ見てんだよ？」

昇　　　　　「基準がイマイチわかんない。女らしいのはまりいかな？」
シェリア　　「あら？　シーナだって結構すごいわよ？」
まりい　　　「シェリア！」
昇　　　　　「どうすごいんだろう(汗）」

昇　　　　　「これもイマイチわかんないよなー」
アルベルト「興味をもたれるという意味でとらえるのなら、間違いなくあなたでしょうね」
昇　　　　　「えーと。それってどーいう意味ですか？」

アルベルト「私だと言いたいところですが、リザでしょうね」
昇　　　　　「マジで！？」
アルベルト「女性経験が豊富ですからね」
昇　　　　　「人って見かけによらないんだなー」

昇　　　　　「適応能力と言う意味でなら間違いなくオレ」
アルベルト「そうですね」
シェリア　　「そうね」
シェーラ　　「だな」
昇　　　　　「誰もつっこんでくれない(涙）」

アルベルト「私でしょうね」
昇　　　　　「そーいえばアンタって神官だったな」

アルベルト「私でしょうね」
昇　　　　　「確かにセンスは悪くないよな」

昇　　　　　「アルベルト……なのか？」
アルベルト　「それはもう。日々倹約してますから」
昇　　　　　「アンタがオレに強制労働させてんだろーが！」

アルベルト「私ですね」
昇　　　　　「そりゃそーだろ。仮にも神官なんだから」
アルベルト「悔しかったらあなたももう少し教養を身につけなさい」

アルベルト「弟子……でしょうか。本人には口が裂けても言えませんが」

昇　　　　　「まりい）な？　実は強かったんだよな」
ショウ　　　「普通に強いぞ。少なくともお前よりは」
昇　　　　　「姉に守られるオレって一体（遠い目）」

昇　　　　　「ショウだよな。斧使ってたし」
ショウ　　　「どちらかと言うと術よりも接近戦の方が得意だけどな」

アルベルト「質問の意図によりますね。純粋に戦闘能力としてならショウ、回復力でならノボルでしょう」
昇　　　　　「それもなんかひっかかる言い方だよな」

リザ　　　　「どうみてもアル以外に考えられないな」
昇　　　　　「そーなの？」
リザ　　　　「この前ノボルも見ただろ？　あれどう見ても反則だよな」

昇　　　　　「術だとシェリアだよな。オレは全っ然使えない。ファンタジーなのに（遠い目）」
シェリア　　「家事ならばっちしじゃない」
昇　　　　　「嬉かないわっ！」

昇　　　　　「昔リザに指摘されたことはあるけど……とどのつまり、今のままではまったく役にたたない代物らしい。意味ないって」

昇　　　　　「バトルロイヤル自体やりたくないんですけど」
アルベルト「そうですねえ。総合力で言ったら私ですね」
昇　　　　　「アンタに弱点はないのか」
アルベルト「ありますよ？　口外したことはありませんが」
昇　　　　　「……絶対嘘だ」

アルベルト　「あなたでしょうね」
シェリア　　「そーね」
シェーラ　　「きっと輝いて見えるのだろうな」
昇　　　　　「否定できないのが悲しい（涙）」

昇　　　　　「極悪人。薄味にしろだのやたらとうるさい。たまには自分で作れっつーの！」

昇　　　　　「いたっけ？　そんな奴」
シェーラ　　「…………」
昇　　　　　「マジ？」
シェーラ　　「うるさい。関係ないだろう」
昇　　　　　「城とか上流階級で育つとこうなるのか？」

昇　　　　　「辛党は知らないけど、甘党はショウ」
ショウ　　　「いいだろ、別に（若干顔を赤くして）」
昇　　　　　「悪いとは言ってないけどなんか意外だよなー」

アルベルト「私ですね。みなさん日々精進あるのみです」
昇　　　　　「それ以前に未成年に酒をすすめるな」

昇　　　　　「みんな同じくらいだと思うけど」

昇　　　　　「極悪人。仮にも神官だし」
アルベルト「仮にもとはなんですか」
シェリア　　「神官とマナーって関係あるのかしら」

アルベルト「ノボルですね」
昇　　　　　「なんでオレなんだよ？」
シェリア　　「いつも叫んでるじゃない」

昇　　　　　「女性陣かなー。お嬢は声変わりしてないから高いといえば高いけど」

シェリア　　「シーナよね。あとノボルも意外と上手だったりするわよ？」
昇　　　　　「でもこれって本当にどーでもいい設定だな」

昇　　　　　「みんな普通。悪い奴はいないと思う」

昇　　　　　「間違いなくオレ」
シェリア　　「ノボルの場合死活問題だものね」
昇　　　　　「早く平穏無事な安眠がほしい（涙）」

昇　　　　　「全員朝方であって夜型だよな」
アルベルト「異世界を行き来するというのも楽じゃありませんね」
昇　　　　　「誰がそうさせたんだ（恨みがましい視線で）」

シェリア　　「お風呂は女の子のたしなみよね♪」
昇　　　　　「温泉行きたいよなー。ゆっくりしたい。日々の疲れから開放されたい」
シェリア　　「なんか妙に老け込んでるわね(汗）」

シェリア　　「間違いなくノボルよね」
アルベルト「もっとレパートリーを増やしてくださいね」
昇　　　　　「自分で作ろうという気はないのか。お前ら」

昇　　　　　「基本的にいないよな？」
シェリア　　「どーなのかしら？」
アルベルト「作者のみぞ知るところですね」

シェリア　　「アタシ猫飼ってたことあるわ。今はいないけど」
昇　　　　　「犬ほしかったけど飼えなかったんだよなー」

アルベルト「では私が。 『一番不幸なキャラは誰ですか』？」
シェリア　　「ノボルよね。誰がなんと言おうと」
昇　　　　　「不幸言うなーーっ！」