1...まず、お名前と立場をどうぞ☆
シェリア「シェリア・ラシーデ・ミルドラッドです。空都(クート)の住人。公女やってます。
公女様っていうのは貴族の娘ってことで、早い話がお姫様。もちろんアタシが主」 昇 「大沢昇です。地球の住人。公女様の護衛騎士やってます。で……従」 シェリア「正確には騎士という名目の雑用係よね」 昇 「それは言わないでください(涙)」 |
2...年齢・容姿などを教えてください。
昇 「2月13日生まれの15歳。高1」
シェリア「5月10日生まれの15歳。話によっては16歳かも」 昇 「……年上だったのか(今気づいた人)」 |
3...質問に答える心意気を語ってください。
シェリア「もち、たくさん答えるわよ。面白そうだし♪」
昇 「どーでもいいけど、なんでオレ従ばっかなんだ(遠い目)」 |
4...一日だけ立場が逆転したら、あなたはどうしますか?
昇 「逆ってことは王子ならぬ公子様? 想像つかないって」
シェリア「ノボルの世界で学生やるのよね。なんだか面白そう」 昇 「面白そうもなにも、今普通に地球で学生やってるだろ(第六章にて)」 |
5...主人(従者) を、花に例えると?
昇 「うーん……オレそーいうのわかんないんだよな」
シェリア「向日葵(ぼそっと)って、作者は言ってたわよね」 |
6...主人(従者) が恋の病にかかったら、あなたはどうしますか?
シェリア「あるの(真顔で)?」
昇 「るせー! どーせ告白して即行でフラれたよ」 シェリア「次は?」 昇 「それは、その……(しどろもどろ)」 |
7...主人(従者) を動物にたとえるとしたらなんですか?
シェリア「犬よね。どこからどう見ても」
昇 「元気なうさぎ?」 シェリア「どーして(きょとんと)?」 昇 「いーだろ別に(元気なのは元気だけど、たまに寂しそうな表情見せるから、とは言えない)」 |
8...二人一緒に溺れてしまいました、浮き輪はひとつしかありません。どうする?
昇 「シェリアを乗せて、スカイア(風の精霊)でなんとかする。もしくは時空転移を使う」
シェリア「どう見ても主旨間違ってるわよね」 |
9...主人(従者) が気づいていないクセを、こっそり教えてください。
シェリア「遠い目をする、髪の毛を異様に気にしてる。あとよく赤面するわよね」
昇 「そんなことない」 シェリア「そんなことあるわよ」 昇 「ないったらないんだ! 特に二番目のやつ!」 シェリア「はいはい。そーいうことにしといてあげる」 |
10..主人(従者) が水浴びしています。あなたはどうしますか?
昇 「気にはなる。けどのぞきにはいかない。後が恐ろしい」
シェリア「のぞくのぞかない以前に、これから先そーいう場面ってあるの(真剣に)?」 昇 「オレに聞かれても困ります(汗)」 |
11..あなたの手には銀の耳飾と金の指輪があります。どちらを主人(従者) につけますか? シチュエーションを交えて教えてください。
昇 「耳飾はシェリアかな。オレ、ピアスとかってダメだし。指輪なら痛くないかと」
シェリア「シチュエーションは?」 昇 「みんなで買い物とか行って、その時に気に入ったのがあったら買ってやるとか。 そーいや前にオレが買ったやつどうしたんだ(第三章にて)?」 シェリア「いいでしょ別に(そっぽむいて)」 |
12..主人(従者) におつかいを頼まれました。なんのおつかいですか?
昇 「カレー作って、クレープ作って。あとお菓子の作り方教えて――って、いつもと変わんないんですけど」
|
13..主人(従者) が涙目で『実は、隠していた秘密が……』と言い出しました。なにを言われました?
シェリア「実はカツラでした! って髪の毛取るの。中から出てきたのは――」
昇 「誰がそんなこと言うんだ? ん(師匠譲りのすごみのある笑みで)?」 シェリア「ノボルって髪の毛になると異様な力を発揮するわよね(汗)」 |
14..突然主人(従者) が倒れてしまいました。そんな時あなたは、膝枕派? お姫様だっこ派?
シェリア、昇『…………』
アルベルト 「シェリアがノボルを膝枕してあげたんですよね(第六章にて)」 シェリア 「あれは状況が状況だったからよ(顔赤くして)!」 昇 「そーだ! 不可抗力だ(同じく)!」 アルベルト 「若いですねえ」 |
15..ずばり聞きます。主人(従者) の衣装を隠し持っていますね?
昇 「オレにそんな趣味はないって」
シェリア 「そのわりには女装すると映えるわよね。見違えるもの」 昇 「…………」 シェリア 「アタシの服、着てみる?」 昇 「いらんっっ!」 |
16..あなたの主人(従者) が、夜逃げしました。原因は何だと思いますか? そして、どうしますか?(探すとか、待つとか)
シェリア「『旅に出ます。捜さないで下さい』って置手紙よく残して行くわよね。そして半日もしないうちにアルベルトに連れ戻されるのよね」
昇 「もういやだ。こんな生活(涙)」 |
17..貯金してますよね? なにに使うんですか?
昇 「そりゃー、老後のために決まってるだろ。これから先何が起こるかわらないからな(大真面目)」
シェリア「もう少し若者らしい発想を持ちなさいよ(汗)」 |
18..女装(または男装) が似合うのはどっち? 過去に経験があるなら、そのエピソードも教えてください。
シェリア「もちろんノボル。女のアタシから見ても認めざるをえないほど純真可憐。みんなにも見せてあげったかった(第三章にて)」
昇 「お願いです。もうあのことには触れないでください(軽いトラウマになってる)」 |
19..舞踏会の夜、あなたの主人(従者) が壁の花になっています。さて、どうしますか?
昇 「踊りましょうか? 公女様(手を差し出して)」
シェリア 「踊ってさし上げますわよ騎士様(手を受け取って)」 昇、シェリア『…………(互いに顔赤くして視線そらすも、どちらともなく笑う)』 アルベルト 「本当に若いですね。青いというべきでしょうか」 |
20..さて、ラストです。朝、目が覚めたら、これまで経験していたことが、全て夢だったと分かりました。じゃあ、あなたは今なにしてる?
昇 「夢――にはしたくないな。学校行くのも確かに楽しいけど、それだけじゃ終わらせたくない」
シェリア「アタシも。まだまだ旅は終わらないんだから!」 |
お題はこちら。